西村善嗣弁護士が執筆した「税務行政あれこれ〜税務通達等の見方〜 第12回 その他法令解釈に関する情報(各論�A)— 飲食費」が 週刊税務通信No.3393号(平成28年1月25日号)に掲載されました。
(執筆者 渡邉 雅之)
今回は、個人番号カード・通知カード・個人番号が記載されている住民票の写しの番号法以外の目的での本人確認書類・身分証明書としての利用について説明いたします。
1 個人番号カード
個人番号カードは、表面に顔写真および基本4情報(氏名、住所、生年月日、性別)が、裏面に個人番号の記載があるカードです。個人番号カードについては、内閣官房のQ&Aにも回答があるとおり、表面を番号法以…
社内規程の雛形を修正したものも含め、一括して掲載いたします。
修正したのは、「情報漏えい事案等対応手続」です。
個人情報保護委員会の『特定個人情報の漏えい事案等が発生した場合の対応におけるQ&A 』において、重大事案の一つである、規則第2条第1号については、民間事業者が個人番号関係事務を処理するた めに使用している情報システムからの情報漏えい等は該当しないとされているため(Q4−2)、削除するな…
法律情報に『経営効率化を図るとき〜「事業譲渡」と「会社分割」』を追加しました。
(執筆者:弁護士 西堀祐也)
【Q.】
主要事業へ注力するために、当社の事業の一部を取引先の会社に売却することを検討しています。方法として、事業譲渡と会社分割があると聞きましたが、どのような違いがあるのでしょうか?
【A.】
1.はじめに
会社の事業を他の会社に売却する方法としては、取引によって事業を譲渡する方法(事業譲渡)と、会社を分割して他の会社に移転する方法(会社分割)があります。なお、…
千森秀郎弁護士と井上真一郎弁護士が、2016年2月に「コーポレートガバナンス・コードを踏まえた平成28年株主総会の実務対応」と題するセミナーを行います。
本セミナーは、宝印刷株式会社主催のセミナーとなっておりますので、お申し込みは下記URLよりお願いいたします。
⇒ https://takara-print.smktg.jp/public/seminar/view/47
平成28年の定時株主総会…
(執筆者 渡邉雅之)
会社や金融機関が個人番号を求めても、これを拒む従業員や顧客が続出していると聞きます。弊職のところにも、個人の方から「会社や金融機関に個人番号を提供しないでよいですよね?」という電話が時々かかってきて回答に窮してしまうことがあります。
では、まず、事業者や金融機関が個人番号を収集することは義務でしょうか?番号法の関連する規定は以下のとおりです。
番号法の6条においては、…
加藤文人弁護士が執筆した『中国案例百選[227] 中国の契約法第42条が定める締約過失責任についての事例』が国際商事法務 2016年 Vol.44 ��1(通巻643号)に掲載されました。
(執筆者 渡邉 雅之)
昨年12月21日の『マイナンバー情報:雇用保険に関する取扱いの大幅変更(注意!!)』において、「『雇用継続給付(高年齢雇用継続給付、育児休業給付及び介護休業給付)について、労使協定を締結して事業主が申請書を提出する場合は、個人番号関係事務実施者ではなく、本人の代理人として申請を行うものと整理されました。』とご報告しましたが、1月9日に厚生労働省が公表したパブリックコメン…
西村善嗣弁護士が執筆した「税務行政あれこれ〜税務通達等の見方〜 第11回 その他法令解釈に関する情報(各論�@)—役員給与」が 週刊税務通信No.3391号(平成28年1月11日号)に掲載されました。