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Zoomウェビナー(100名限定)『2020年改正個人情報保護法を一挙解説!(仮名加工情報・Cookie・IPアドレス等の取扱いから保有個人データの取扱いの強化まで)』

Zoom無料セミナー:渡邉雅之弁護士が2020年10月20日(火)午後2時(午後4時まで)より『2020年改正個人情報保護法を一挙解説!』と題するZoomセミナー(ウェビナー)を行います。(※事務所主催のセミナーではなく、渡邉雅之弁護士が個人で開催するセミナーであることにご留意ください。)

Peatixのページにてお申込みお願いします。

※Youtubeで同時配信する予定です(URLはこちらです。)。

あたらしい法律情報_弁護士:渡邉雅之のライブ配信

※個人情報の保護について
利用目的:�@セミナーへの招待、�A質疑への回答、�B今後の営業活動、�Cサービスの向上
安全管理:事務所のデスクトップパソコンにのみご参加者の個人情報を保管いたします。

お申込みはPeatixでお願いします。

「改正個人情報保護法Q&A(2020年8月21日全面改訂版)」を作成いたしましたのでご覧ください。
Q&A改正個人情報保護法(2020年8月21日全面改訂版)

【セミナーの概要】
2020年改正個人情報保護法について一挙に解説します。

第1.改正の経緯
 1.個人情報保護委員会の中間整理・制度改正大綱
 2.リクナビ問題
 3.改正法施行のロードマップ(施行期日、政令・委員会規則・ガイドラインの公表時期)

第2.個人関連情報の提供制限・Cookie等のオンライン識別子の取扱い
 1.改正法の内容(改正26条の2):提供先の第三者が同意を取得・提供元がそれを確認
    ※同意の方法は明示的な方法が求められる。 ※確認の方法は報告・申告を受ける方法
 2.日本版Cookieポリシーはどうなる?
 3.JIAA(日本インタラクティブ広告協会)のガイドラインでの対応はどうなる?
 4.GDPR・CCPAにおけるクッキーポリシーとの比較

第3.適正な利用義務(改正16条の2)※リクナビ問題・どのような場面が問題?

第4.仮名加工情報
 1.創設の背景
 2.個人情報・非個人情報に該当するものあり。
 3.匿名加工情報との違い
 4.削除等情報が漏えいした場合の対応
 5.仮名加工情報の第三者提供は禁止・内部利用原則(個人データとして提供可能)
 6.実際使いますか?(開示等請求が免除されるだけ)

第5.個人データの漏えい等報告の義務化
 1.対象事案(一定数以上の大規模漏えい、要配慮個人情報・不正アクセス等による漏えい)
 2.速報・確報
 3.本人への通知
 4.金融分野事業者は対応緩和されるか?

第6.オプトアウトの厳格化(対象限定・届出対象事項の追加・確認記録の開示義務化)

第7.保有個人情報の対応強化(事業者にとっては一番影響)
 1.短期保有データの適用除外廃止
 2.開示請求のデジタル化
 3.利用停止等の要件緩和

第8.越境データの移転
 1.外国にある第三者への提供の際の情報提供の充実
 2.域外適用の実効化

第9.罰則の強化(課徴金無理なことのバーター)
 1.委員会による命令違反・委員会に対する虚偽報告等の法定刑の引き上げ
   _1年以下の懲役・100万円以下の罰金
 2.データベース等不提供罪・委員会による命令違反の罰金について、法人に対して罰金刑を引き上げ(法人重科)

第10.新型コロナ対応
 1.委員会ガイドラインの改正(名刺の取扱い)
 2.接触確認アプリ

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