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9月20日(水)に渡邉雅之弁護士が金融財務研究会において『【実例】各銀行・証券会社・保険会社における 「顧客本位の業務運営に関する原則」の 分析と実務的対応』と題する講演を行います。

9月20日(水)に渡邉雅之弁護士が金融財務研究会において『【実例】各銀行・証券会社・保険会社における 「顧客本位の業務運営に関する原則」の 分析と実務的対応』と題する講演を行います。

【実例】各銀行・証券会社・保険会社における
「顧客本位の業務運営に関する原則」の
分析と実務的対応

〜公表されている各銀行・証券会社・保険会社の
「顧客本位の業務運営に関する原則」を分析し、
よりよい実務対応について検討する。〜

日時: 平成29年9月20日(水)午前9時30分〜12時30分

会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)

受講費: 34,300円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 渡邉雅之(わたなべまさゆき) 氏
弁護士法人 三宅法律事務所
パートナー弁護士

 平成29年3月に金融庁から公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」について、各金融機関における対応がウェブサイト等で公表されはじめています。
 本セミナーでは公表されている各金融機関の対応を分析して、よりよい実務対応について検討します。
 もとより、「顧客本位の業務運営に関する原則」は、プリンシプルベースで各金融機関において検討すべきものですが、他の金融機関の分析を通じてよりよい実務対応が導けるものと考えられます。

第1 顧客本位の業務運営の原則とは何か?
1 各金融機関における位置づけ
2 利益相反管理方針等との関係

第2 各原則について各金融機関はどのように対応しているか
1 顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等(原則1)
2 顧客の最善の利益の追求(原則2)
3 利益相反の適切な管理(原則3)
4 手数料等の明確化(原則4)
5 重要な情報の分かりやすい提供(原則5)
6 重要な情報の分かりやすい提供(原則6)
7 顧客にふさわしいサービスの提供(原則7)
8 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等(原則8)

第3 顧客本位を実現するための説明・提案の具体例
1 リスク、手数料、ポートフォリオの検討・商品選定、乗り換えの説明等
2 外貨建て保険の提案、手数料を勘案した商品提案等
       
〜質疑応答〜

【講師紹介】
東京大学法学部卒。金融機関のコンプライアンス業務を専門としている。

※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。

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