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渡邉雅之弁護士が、平成25年7月22日(月)午後1時30分より、金融ファクシミリ新聞社セミナーにおいて、『カジノ導入にあたっての論点整理』と題する講演を行います。

渡邉雅之弁護士が、平成25年7月22日(月)午後1時30分より、金融ファクシミリ新聞社セミナーにおいて、『カジノ導入にあたっての論点整理』と題する講演を行います。
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講師

木曽 崇 氏

(株)国際カジノ研究所 所長

渡邉 雅之 氏

弁護士法人三宅法律事務所 パートナー弁護士

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講演趣旨

 安倍政権では、現在、規制緩和や税制優遇措置を行う新たな「国家戦略特区」導入の方針を固め、カジノを含めた大型リゾートについても検討を進めています。すでに今通常国会では、議員立法として、カジノを含む複合観光施設の設置についての法案「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(カジノ法案)が提出されるなど、実現の日が近づいています。本講演では、日本においてカジノを合法化し導入するにあたって検討すべき法的・社会的問題について、カジノ研究の第一人者である木曽講師とマネー・ローンダリング対策やコンプライアンスの専門家である渡邉講師がわかり易く解説します。

≪本セミナーご参加者には、6枚で1回無料受講できるポイントカードをお1人につき1枚謹呈いたします。≫

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講演項目

1.世界各国でのカジノ導入状況や特徴、成功例・失敗例

2.日本におけるこれまでのカジノ導入に関する議論

3.複合観光施設(Integrated Resort、IR)としてのカジノ導入の議論

  *IR=MICE※という誤解について

4.カジノ導入による経済効果

5.カジノ導入を巡る法的論点

 (1)刑法の「賭博罪」との関係の整理

  *公営と民営または公営のみのカジノへの民間の関わり方

  *カジノ法案における位置付け

 (2)カジノ法案の内容の解説

 (3)反社会的勢力の排除

 (4)マネー・ローンダリング対策

 (5)出資法上の預り金規制や銀行法上の送金規制

 (6)PFI、PPPとしての可能性と論点

6.カジノ導入を巡る社会的問題の論点

 (1)パチンコ業界など隣接業務との関係

 (2)ギャンブル依存症に対する対策

 (3)青少年保護の対策

7.講師によるディスカッション

8.質疑応答

※「MICE」とは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行), Convention またはConference(大会・学会・国際会議), Exhibition(展示会))の略称

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講師紹介

【木曽 崇(きそ たかし)氏】

エンタテインメントビジネス総合研究所 客員研究員。日本で数少ないカジノの専門研究者。ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部首席卒業(カジノ経営学専攻)。米国大手カジノ事業者での会計監査職を経て、帰国。2004年、エンタテインメントビジネス総合研究所へ入社し、翌2005年には早稲田大学アミューズメント総合研究所へ一部出向。2011年に国際カジノ研究所を設立し、所長へ就任。

【渡邉 雅之(わたなべ まさゆき)氏】

金融規制法・マネー・ローンダリング対策などを専門とする。Columbia Law School(LL.M.)に留学中に訪問したラスベガスにおける、Integrated Resort(IR)の充実ぶりに圧倒され、日本におけるカジノを含むIRの導入を強く望む。『熱海を「日本のモナコ」に』が強い願望。東京大学法学部卒。

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