渡邉雅之弁護士が、平成25年5月16日(木)午後6時より、損保総研において、『債権法改正と保険約款』と題する講演を行います。
http://www.sonposoken.or.jp/content/view/full/4789
講義項目
1.民法(債権関係)改正の経緯、中間論点整理の全体の概要
2.約款規制(組入要件、不意打ち条項、不当条項、約款の変更)の損害保険約款への影響
3.中間論点整理に基づくデフォルトルールと損害保険約款の標準規定の乖離
4.中間利息の控除、消費貸借契約、役務提供契約などその他押さえておくべき重要論点
5.質疑応答
参 加 費
¥7,200(税、レジュメ代込)
講師紹介 渡邉 雅之 氏 弁護士法人 三宅法律事務所 弁護士
略 歴
東京大学卒。第二東京弁護士会、司法制度調査委員会民法改正部会。
委員関連論稿
『約款規定の新設と不当条項規制について(特集:債権法改正「契約」の変更点)』
(ビジネス法務2011年1月号)
『民法(債権関係)改正における不実表示の一般法化の提案と保険契約への適用について』
生命保険論集No.173(2010年12月号)
「民法改正が暴力団排除条項に与える影響」
銀行法務21 733号(2011年8月号)
「民法(債権関係)改正の中間論点整理に対する生保協・損保協の意見書の概要」(共著)
金融法務事情1932号(2011年10月25日号)等