ウェビナーの記録(Youtube解説)、レジュメと資料は以下のとおりです。
(Youtube解説)
Youtube解説:LINE問題の分析:〜中国委託先からのアクセス制限・個人データの安全管理措置〜
(レジュメ)
LINE問題の分析:〜中国委託先からのアクセス制限・個人データの安全管理措置〜
(資料)
SCC(標準契約条項)案
渡邉雅之弁護士が、2021年3月22日(月)午後6時~午後7時30分に『報道を受けた緊急対応:中国委託先からのアクセス制限・個人データの安全管理措置の不備〜改正個人情報保護法・GDPRの新しい標準契約書(SCC)を踏まえて』と題する講演を行います。
お申込みはPeatixにてお願いします。
【緊急:無料ウェビナー】報道を受けた緊急対応:中国委託先からのアクセス制限・個人データの安全管理措置の不備〜改正個人情報保護法・GDPRの新しい標準契約書(SCC)を踏まえて
※Youtubeにて同時配信いたします。
あたらしい法律情報_弁護士:渡邉雅之のライブ配信
※レジュメは本ページに事前に共有させていただきます。
※事務所主催のセミナーではなく、渡邉雅之弁護士が個人で開催するセミナーであることにご留意ください。
※弁護士・コンサルタントなど同業者の方もご視聴いただいて構いません!!
2021年3月17日に新聞各社が報じた大手コミュニケーションアプリ提供業者における中国委託先からのアクセス制限・個人データの安全管理措置の不備の問題を踏まえて、海外への個人データの提供、海外サーバの問題、国家によるアクセスの可能性のある外国への個人データの委託の取扱いの問題などについて解説いたします。
1.報道を踏まえた問題点の検討
〜個人情報保護法違反ではないものの安全管理措置に不備か?
〜個人データの第三者提供には該当しないのではないか?
2.改正個人情報保護法で求められる外国にある第三者への個人データの取扱い
3.海外クラウドサーバへの情報の保管について
〜個人情報保護法上の解釈は甘い。AWSなどの取扱いの研究
4.GDPRの越境データ移転にかかる新しい標準契約条項(Standard Contractual Clauses:SCC)案
〜国家による情報アクセスを許容している場合には厳しいアクセス制限などが求められる