下記ニュースレターをご覧ください(2021年11月29日更新)。
令和3年改正銀行法の実務解説(第1回)〜銀行本体の業務範囲の拡大〜
[金融庁のパブコメ回答]
政令・府令案のパブコメ回答
監督指針のパブコメ回答
渡邉雅之弁護士が※再延期により11月24日(水)18時より、『【緊急無料ウェビナー】改正銀行法の詳細解説(11月22日施行)』と題するウェビナーを行います。
https://us02web.zoom.us/j/81772153062?pwd=RHUwN2hqQXo4YVprTDRzU2FUcFEvdz09
ウェビナーID
817 7215 3062
ウェビナーのパスコード
_229062
令和3年5月26日に公布された『新型コロナウイルス感染症等の影響による社会経済情勢の変化に対応して金融の機能の強化及び安定の確保を図るための銀行法等の一部を改正する法律』(令和3年法律第46号)に基づき、銀行法の規制がどう変わるかについてパブリックコメント回答も踏まえて、政府令・監督指針について解説いたします。
※令和3年11月10日(水)に政令・内閣府令などが公布され、11月22日に施行されました。
お申込みはpeatixの下記のページからお願いします。
【緊急無料ウェビナー・パブコメ回答反映】改正銀行法の詳細解説(11月22日施行)
9月24日に実施した関連ウェビナーの動画解説と解説資料は下記をご覧ください。
解説動画:令和3年改正銀行法
解説資料:令和3年改正銀行法
※Youtubeにて同時配信いたします。講演後に三宅法律事務所のホームページに動画記録をアップいたします。
あたらしい法律情報_弁護士:渡邉雅之のライブ配信
※解説資料をウェビナーの開始前に弁護士法人三宅法律事務所のホームページに掲載いたします。
※事務所主催のセミナーではなく、渡邉雅之弁護士が個人で開催するセミナーであることにご留意ください。
※弁護士・コンサルタントなど同業者の方もご視聴いただいて構いません!
1.業務範囲規制
銀行法の業務範囲規制の基本的なルールから解説
(1)銀行本体
・業務に、銀行業の経営資源を主として活用して営むデジタル化や地方創生などに資する業務を追加
・従属業務会社の数値基準の削除
※ 内閣府令に個別列挙(自行アプリやITシステムの販売や、幅広いコンサル・マッチングなど)
_それに伴う監督指針の改正についても解説
(2)子会社・兄弟会社
テック企業に加え、新たに、地方創生などに資する業務を営む会社を子会社・兄弟会社に追加
※ 通常は個別認可制だが、財務健全性・ガバナンスが充分なグループが銀行の兄弟会社において一定の業務を営む場合は届出制
2.出資を通じたハンズオン支援の拡充
(1)出資可能範囲・機関の拡充(内閣府令事項):5%・15%ルール
※早期の経営改善・事業再生支援や、中小企業の新事業開拓の幅広い支援
(2)非上場の地域活性化事業会社について、事業再生会社と同様に議決権100%出資を可能に。
3.海外で稼ぐ力の強化
(1)買収した外国金融機関の子会社などについて、現地の競争上必要があれば継続的な保有を認めることを原則に
(2)リース業や貸金業を主として営む外国会社について、迅速な買収を可能に添付ファイル: