満席のため締め切りました。
労働法セミナーを下記の日程で開催いたします。
本ページ末尾の申込書(「労働法セミナーご案内」と題するPDFファイル)にてお申し込みください。
第1部 基調講演
「職場のメンタルヘルス〜社員のこころの不調にどう対応するか〜」
紫藤クリニック院長 医師 紫藤昌彦
第2部 パネルディスカッション
「メンタルヘルスを原因とする休職・復職における留意点〜診断書の取り扱い〜」
パネリスト 医師 紫藤昌彦 , 弁護士 黒田清行
コーディネーター 弁護士 猿木秀和
日 時:2016年9月29日(木)15:00〜17:00(14:30開場) 満席のため締め切りました
場 所:大手町ファーストスクエアカンファレンスRoomA
(ファーストスクエア イーストタワー2階)
主 催: 弁護士法人三宅法律事務所
協 賛: 宝印刷株式会社
6割弱の事業所で,メンタルヘルスに問題を抱えている正社員がおり,休職者が復職する際に問題になった事柄として,「どの程度仕事ができるかわからなかった」,「本人の状態について、正確な医学的情報が得られなかった」の順で多かったとする調査結果が得られているように(「職場におけるメンタルヘルス対策に関する調査」),多くの企業において,メンタルヘルスをめぐる問題をかかえ,殊にメンタルヘルス社員の状態の把握について苦慮されているのが実情といえます。
本セミナーでは,精神科医師としてメンタルヘルス患者を診てこられた紫藤昌彦先生から基調講演をいただくとともに,休職・復職における留意点,とりわけ診断書の取り扱いを中心に,医学的立場,法的立場の双方から,設問を題材としたパネルディスカッションを行います。
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プログラム
第1部 基調講演「職場のメンタルヘルス〜社員のこころの不調にどう対応するか〜」
第2部 パネルディスカッション
「メンタルヘルスを原因とする休職・復職における留意点〜診断書の取り扱い〜」
設問1 Xは,職場から嫌がらせを受けているとして,会社に対処を求め,会社は,Xの
_________________________ 妄想によるものとして取り合わなかったところ,欠勤を繰り返すようになった。
Y社はいかなる措置をとればよいか。
設問2 Xは,休職期間満了直前に主治医から「就業可」とする診断書を提出し,復職を
_________________________ 求めてきた。Y社はいかなる措置をとればよいか。「軽易な業務なら可」との記
______________ _ _ ______ 載がある場合はどうか。
設問3 Xは,有期雇用契約を締結している契約社員であるところ,メンタルヘルスを原
_________________________ 因として自宅療養を要するとの診断書を提出してきた。Y社はいかなる措置をと
_________________________ ればよいか。