セミナー「中国ビジネスの契約実務【前編:締結編】」を下記の日程で開催いたします。
本ページ末尾の申込書(「中国ビジネスセミナーご案内」と題するPDFファイル)にてお申込みください。
記
現在の中国経済は,「投資から消費へ」と構造改革が図られているところ,中国の法制度も,「法治国家建設」が重要な目標とされ,最近も「会社法」の改正,「外国投資法」の制定及び「民法通則」の改正草案の公表など,積極的な法改正と規制緩和が図られています。
以上を踏まえて,日本企業としては,「背後に大きな市場や資本力を有している中国企業と,どのようにビジネスを行うか?」について,積極的に検討すべきと思われます。
そこで,中国及び日本での契約締結交渉,投資・事業再編,訴訟・仲裁等につき長年の実績を有している中国及び日本の弁護士から,「中国ビジネスの契約実務」につき,2回に分けて,ご紹介いたします。
※後編については,追ってご案内いたします。
※言語は,全て日本語で行います。
【大 阪】日時 2016年11月17日(木)14:00〜16:30(13:30開場)
場所 大阪市中央区今橋3丁目3番13号 ニッセイ淀屋橋イースト2階
※同ビル16階の弊事務所ではありませんので,ご注意ください。
【東 京】日時 2016年11月18日(金)14:00〜16:30(13:30開場)
場所 東京都中央区八重洲1丁目2番16号 TGビル5階
TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター ホール5B
講 師:中華人民共和国 大成律師事務所 パートナー律師(弁護士) 方 新
弁護士法人三宅法律事務所 パートナー弁護士 加藤 文人
主 催:弁護士法人三宅法律事務所
協 賛:宝印刷株式会社
プログラム
第1 はじめに
第2 契約の締結
・契約の交渉と締結
・契約書の作成,一般条項
・契約の類型による注意事項
(秘密保持契約,売買契約,販売店・代理店契約,製造委託契約,
共同開発契約,ライセンス契約・技術支援契約,合弁契約,労働契約)
以上 前編予定
第3 契約の履行,終了
・契約の解釈
・各種の抗弁,契約上の地位の移転
・契約解除
第4 違約責任と紛争解決
・債務不履行,損害賠償の範囲
・中国の民事訴訟,仲裁実務
第5 紛争事例