(執筆者 渡邉 雅之)
コーポレートガバナンス・コードの基本原則、原則、補充原則に対する上場会社の対応状況のうち、最も「説明(エクスプレイン)」の割合が高いのは、補充原則 4-11�B『取締役会による取締役会の実効性に関する分析・評価、結果の概要の開示』です。
株式会社東京証券取引所の資料 によれば、実施会社数(コンプライの会社数)は676社、説明会社数(エクスプレインの会社数)は_1,182社で、説明率は63.6%とのことです。
2016年1月11日に掲載した『コーポレートガバナンス・コード:取締役会評価に関する社内規程と質問票(雛型)』に関して、新たに、『質問票集計結果票』を作成いたしましたので公表いたします。
これらの書式を利用していただければ、外部のコンサルタント等を利用しなくても、社外取締役等を中心とする内部評価が可能となります。
また、取締役会評価の役割も加えた『独立社外取締役会規程』も掲載いたします。
その他、コーポレートガバナンス・コードに関する『指名諮問委員会』『報酬諮問委員会』の雛形も併せて掲載いたします。
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