保険法務
創設者である故三宅一夫弁護士が、昭和１３年に当事務所の前身である三宅一夫法律事務所を開業して以降、当事務所は一貫して保険法務に携わり、その７０余年に及ぶ歴史の中で、時代ごとに保険業界に発生する各種問題の解決に取り組んでまいりました。これまで、訴訟や日常発生する各種相談への対応等を通じ、保険実体法に関するもののみならず、保険業法に関する問題も含め、保険業界の根幹に係わる各種法理論の構築に務めてきたものと自負しております。
現在も保険法務は、当事務所の中核分野の１つです。保険実務は、技術の進展や世の中の情勢の変化に応じて変わってきました。また、近年では紛争事案の解決について、従来の裁判所における訴訟だけでなく、ＡＤＲ（裁判外紛争解決手続）も利用されることが多くなるとの変化もあります。
当事務所では、こうした変化に対応しながら培ってきた豊富な実務経験に基づき、保険法務全般に対応し、法的サービスを提供しております。引き続き、質の高い法的サービスを皆様にご提供し、ご満足いただけるよう尽力していきたいと考えております。
