猿木弁護士が基調報告・パネル討議に参加する「労働法実務研究会」が2月25日に開催されます。
詳細は以下のとおりです。
【テーマ】 「採用をめぐる諸問題」
【内 容】 1<基調報告>
�@「高齢法再雇用に関わる最近の裁判例について」
�A「派遣法直接雇用に関わる最近の裁判例について」(猿木秀和弁護士担当)
�B「採用に関する最近の裁判例について」
2<上記1に関するパネル討議>
討議のポイント:�@ 高齢者再雇用に際し、会社の裁量はどこまで認められるのか。
〜高齢者再雇用が義務づけられ、あるいは、再雇用拒絶が不法行為と
_________________________________________________ なる場合とは?
_ �A 派遣法に基づく直接雇用申込義務を巡る問題
〜偽装請負(違法派遣)の場合、直接雇用申込義務は認められるのか?
〜改正派遣法の直接雇用見なし規定の射程範囲
�B 三菱樹脂最高裁判決の現代的意義
〜その後の社会情勢の変化・法改正等により、企業の「採用の自由」は
_________________________________________________ どのような変遷を辿ったのか
�C 非正規労働者の採用に際しての留意点
【日 時】 2011年2月25日(金)14:00〜17:00(3時間)
【会 場】 関西経済連合会 会議室
大阪市北区中之島6-2-27(中之島センタービル29階)
【主 催】 経営法曹会議・(社)関西経済連合会 共催