セミナー「個人情報保護法の「勘どころ」【基本編】〜改正の経緯と今後の行方」を下記の日程で開催いたします。
本ページ末尾の申込書(「個人情報保護法セミナーご案内」と題するPDFファイル)にてお申込みください。
記
昨年9月に個人情報保護法改正案が可決・成立しました。
パーソナルデータを含むビッグデータの利用促進が改正に当たっての一つの眼目となっておりますが,
小規模事業者への適用拡大が予定され,これまでビッグデータとは無縁の形で普通に情報を利用していた人々にとっても新たな規制が加わることなどから,改正法施行に対する不安の声も少なからず聞かれます。
本セミナーでは,改正の経緯を踏まえ,政令・規則・ガイドラインに任されている事柄を整理しながら,現時点で「対応出来ること」「対応出来ないこと」を明らかにしつつ,再来が懸念される「個人情報保護狂想曲」への備えとなるような情報を提供したいと思います。
東京会場 東京会場はいずれの回も満席となりました。
日時 2016年5月25日(水)14:00〜16:30(13:30開場)
場所 TKP東京駅大手町カンファレンスセンター ホール16B
_______________ 日時 2016年6月3日(金)14:00〜16:30(13:30開場) 【追加開催決定!】
場所 TKP東京駅駅前会議室 カンファレンスルーム1
※5月25日の回とは会場が異なりますのでご注意ください。
※お申し込みは「(東京追加開催)個人情報保護法セミナーご案内」と題する
_ PDFファイルをご利用ください。
大阪会場 日時 2016年5月31日(火)14:00〜16:30(13:30開場)
場所 北浜フォーラム BC会議室
講 師 弁護士法人三宅法律事務所
パートナー弁護士 織田貴昭
パートナー弁護士 鈴木雅人
主 催 弁護士法人三宅法律事務所
協 賛 宝印刷株式会社
プログラム
第1 改正の背景と改正時の議論
1.改正前法施行時の混乱(「個人情報狂想曲」)
2.「名簿や」と「情報泥棒」
3.「パーソナルデータ」と称するカテゴリー(「使いたい人々」の困惑)
4.小規模事業者の「安堵」と「放逸」
5.「インターネットは世界を超える」
6.「世界は今,何を目指しているか?」(「水準以下」のNIPPON)
第2 改正法について(現時点で「対応できること」と「対応できないこと」)
1.「情報泥棒」は処罰されるか?
2.「使いたい人々」の困惑は晴れたか?
(1)「パーソナルデータ」はどう整理されたか?
(2)「匿名加工情報」というもの
3.一般企業への影響・小規模事業者への「脅威」
(1)突如登場した「届出制」・「記録義務」
(2)「要配慮個人情報」とは?
4.外国との関係は?
5.その他
第3 質疑応答